一般社団法人 東京都消防協会

≪第一方面支部≫「女性消防操法の部」第一方面支部代表選考会を開催!

第一方面支部(山野井充支部長)では、平成30年7月7日(土)皇居前広場において、第48回東京都消防操法大会「女性消防操法の部」第一方面支部代表選考会を開催しました。都大会出場を希望する京橋消防団及び高輪消防団が出場、両団共に規律厳正な消防操法を実施し、その結果、高輪消防団が第一方面支部代表消防団に決定いたしました。


とうきょう消防団ニュース No.54(平成30年6月)


域だより

≪日本橋消防団≫活動報告

日本橋消防団(古山宏之団長)は、7個分団142名で構成されております。

5月20日()に平成30年度可搬ポンプ操法審査会を中央区立浜町運動場で実施し、分団員数が一番少ない第3分団が優勝しました。

また、日本橋消防署、消防協働団体と連携を図り、地域の防災リーダーとして防火防災意識を強く訴えた熱心な指導の結果、平成16年9月15日以来となる「火災による死者ゼロ5,000日」を達成して消防総監から表彰されました。

さらに、東京国際消防防災展2018に於いて、展示広報及び可搬ポンプ積載車による消防活動演習に参加し日頃の訓練成果を遺憾なく発揮しました。

このように、街の安全安心を守るため活動していますが、団員が減少傾向であり、定員に達していないため、入団募集活動に努めています。

≪光が丘消防団≫自分たちのまちは自分たちで守る

光が丘消防団(吉田照男団長)は総勢170名、団本部及び5分団で組織され、積載車4台、可搬ポンプ運搬車11台が配備されています。

連携する光が丘消防署は平成元年12月1日練馬・石神井両消防署から分離独立し、東京消防庁77番目の署として業務を開始しました。管内は練馬区の北東地域を管轄区域とし、北東から東にかけては志村・板橋消防署管内に、西から南にかけては石神井・練馬消防署管内、北西は埼玉県和光市に接し、東西6.5㎞、南北は約1㎞から4㎞と東西に長い形で、練馬区総面積48.08k㎡の約22.8%に当たる10.98k㎡を有しています。

光が丘消防団は平成30年6月10日に第29回光が丘消防団操法大会を実施しました。日頃から、訓練に励み「自分のまちは自分たちで守る」の郷土愛の精神を基に消防団員全員が一致団結し、地域の安心・安全を守るため活動しています。

≪三鷹市消防団≫市内の小学校ではたらく消防の写生会を実施

三鷹市消防団(吉野浩之団長)では、平成30年4月・5月に東京消防庁三鷹消防署と連携して、市内の15小学校で「はたらく消防の写生会」を実施しました。

はたらく消防の写生会は、児童に消防の仕事への関心を高め、防火防災の心を育むことを目的に毎年実施しています。写生会に参加した児童は、消防団員や消防ポンプ車を目の前にし、目を輝かせながら素敵な作品を描きました。

三鷹市消防団では、市内で発生した火災や大雨による風水害等の災害対応はもとより、地域の防災訓練への参加や火災予防運動等を行い、市民の防災力の向上に努めるなど地域の防災リーダーとして幅広い活動をおこなっています。

≪南多摩支部≫南多摩支部幹部研修会を開催

南多摩支部(高野陽一支部長)は、八王子市、町田市、日野市、稲城市、多摩市の5市の消防団で構成されており、平成30年度から多摩市消防団長が支部長となり、5団協力のもと切磋琢磨しながら活動しています。

さる平成30年1月20日(土)に毎年恒例の5団の団本部・分団長等総勢80余名が一堂に会する南多摩支部幹部研修会を開催し、東京都消防訓練所長から『震災に備える際に知っておくべき事案』の演題で講演をいただき、地震等の大規模災害時における組織幹部として注意を払うべき事案や、迅速な指揮命令系統を確立するためのポイントをご講義いただきました。

講演後は、「いざという時に顔の見える関係づくり」も災害対策上重要であることから、5市を管轄する消防本部・消防署をはじめ、東京都消防協会、三多摩地区の消防団連絡協議会・連絡会の方々を交え懇親を図りました。


わがまちの消防団紹介

豊島消防団(瀧澤光雄団長)

豊島消防団は7個分団220名で構成されています。近年では、学生消防団員の入団促進をはじめ、地域防災体制の充実が評価され、平成28年12月に総務大臣感謝状を贈呈されました。また、平成29年12月には地域防災力向上に努めたことを評価され、消防庁長官表彰を授与されるなど高い評価を得ています。

管内は、都心の北西部に位置し、豊島区のおおむね中央を南北に走るJR埼京線を軸にして、東側に位置しています。

東池袋地区は、池袋のシンボルであるサンシャイン60を中心に複数のビルや地下街、専門店街で構成されている複合商業施設サンシャインシティがあり、平成29年度には過去最多の3,290万人が来場しています。

南池袋地区は、豊島区役所の新庁舎があり、全国初となる官民一体型の49階建高層建物でモダンなビルとして注目を浴びています。

また、駒込地区は「ソメイヨシノ発祥の地」として、巣鴨地区は、「おばあちゃんの原宿」として親しまれ、雑司が谷地区の鬼子母神は古くから庶民の広い信仰の対象となっております。

こうした地域特性を踏まえ、昨年は、首都直下地震発生時対応訓練として、区立中学校の解体予定建物を効果的に活用した破壊訓練を豊島消防団、豊島消防署、陸上自衛隊、警視庁巣鴨警察署が参加した合同訓練で、防火戸やシャッターの切断、壁体や窓ガラスの破壊訓練など、実戦さながらの活動訓練を行いました。

また、第五消防方面訓練場においても、隣接する池袋消防団と連携し、消火活動のみならず倒壊家屋からの救出・救護活動などの総合的訓練を行うとともに、MCA無線運用訓練及び指揮本部運営訓練を効果的に行うなど、計画的に各種訓練を実施しております。

豊島消防団が地域の防災リーダーとして、「わが町を災害から守る」という強い使命感のもと全団員が一丸となり、「安全安心なまち豊島区」をめざして、豊島消防署などの関係機関との連携を密にし、尚一層の努力を重ねて精進していきます。

多摩市消防団(高野陽一団長)

多摩市消防団は、南多摩支部5団のひとつとして、10個分団209名(定員212名)で地域を災害から守るため日々研鑽を積んでいます。

災害現場での的確な行動のための訓練をはじめ、消防活動の基礎となる消防ポンプ車操法にも精力的に取り組んでいます。

南多摩地区の代表として出場した、第42回東京都消防操法大会(平成24年)に於いては優勝という栄誉に輝き、3年後に出場した第45回東京都消防操法大会(平成27年)に於いても準優勝の結果が残せました。

多摩市消防団には、多摩市の友好都市である長野県富士見町消防団との交流をきっかけに発足した「多摩市消防団喇叭(ラッパ)隊」があり、消防団の式典や訓練時に吹奏活動を行っています。

団員有志により始まった活動も今年で21年目。喇叭吹奏は専門的な技術の習得が必要であり、火災や台風等の災害出場や各種訓練への参加、自主防災組織への指導等消防団への期待が更に増す中で、「喇叭隊兼任」が負担となっていることも事実ですが、「通常の訓練とは違い他の分団員と一緒に活動できて面白い」や「喇叭吹奏が楽しい」と頑張っています。

しかしながら、分団の幹部となってしまい喇叭隊活動に参加できなくなったベテラン団員も多くなり、人数面と技術面両方の衰退が危惧されています。

過去には東京都消防操法大会に招かれて吹奏したこともありましたが、現在は依頼をいただいても辞退せざるを得ないのが現状です。

このような状況を打破するために多摩市消防団が一丸となって喇叭隊をバックアップすることが急務と考え、様々な方策・対策を実行していきますので、いつの日か東京都消防操法大会で吹奏する勇姿を楽しみにお待ちください。

 


とうきょう消防団ニュース No.53(平成30年3月)


域だより

≪第四方面支部≫(一社)東京都消防協会第四方面支部幹部研修会で健康セミナーを開催

第四方面支部(支部長:村越義男杉並消防団長)では、平成29年12月3日(土)、杉並消防団管轄区域内にある大宮八幡宮清涼殿において、(一社)東京都消防協会第四方面支部幹部研修会として健康セミナーを開催しました。

大宮八幡宮は、東京都のほぼ中央に位置するため、「東京のへそ」と言われており、安産祈願、子育厄除け祈願の参拝客が多く訪れる場所です。

幹部研修会には、第四方面支部内の消防団長をはじめ、多くの消防団員が参加し、ベジ活アドバイザー生井理恵さんによる、体調管理に必要な10の方法~野菜・果物によるヘルスケア~の講義を熱心に聴講し、健康管理に関して意識の向上を図りました。

≪西新井消防団≫ 日用品での応急手当

西新井消防団(藤田訒※団長)は、足立区の北西部を担当し、9個分団総員277名で組織されています。当団の応急手当普及委員会は、応急手当指導の技術向上、知識の習得、講師派遣など、応急手当普及活動の中心的役割を担っています。当委員会では、スーパーのレジ袋、ラップ、衛生用品など日用品を代用した応急手当指導に取り組んでいます。昨今、三角巾を所持している世帯はおおむね1割程度のため、「身近にあるもので誰もが簡単にできる」を重点に、日用品を代用した応急手当の指導を開始しました。参加者からは大変好評を頂いており、今後も、「まちかど防災」の一助となるべく、普及活動に励んでいきます。  ※「訒」は、ごんべんに刃

≪武蔵野市消防団≫ わがまち武蔵野を災害から守る

武蔵野市消防団(齊藤嘉昭団長)は、総勢250名、団本部及び10個分団で組織され、ポンプ車10台、指揮車1台が配備されています。武蔵野市は東西6.4km、南北3.1kmのコンパクトな市域の中にJR中央線の3駅を中心にした商業地が形成され、周辺には比較的閑静な住宅地が広がっております。そのような特徴のある地域を、武蔵野消防署等と連携し各種の訓練や火災などの災害対応、地域の行事での警戒業務、市民の皆様への防火・防災意識の啓発活動など、地域に密着し「わが街を災害から守る」という使命感のもと、地域の防災リーダーとして幅広く活躍しております。

≪新島村≫

新島村は新島と式根島との二つの島で東京と八丈島のほぼ中央に位置している。東京からの距離は約150km、新島は平坦地に本村集落があり北側に若郷集落がある。東海岸では1年中サーフィンが楽しめマリンレジャーが盛んである。式根島の特色としては平坦な地形であり集落が点在している。また天然温泉などが人気です。

新島は新島消防団(前田佐一団長)8分団、式根島消防団(宮川和也団長)3分団で組織され団員も地元を知り尽くした層で活動しています。

訓練においては東京都消防訓練所から年2回来島していただき礼式や訓練を行い消防団員の資質向上に努め、活躍しています。また、分団としては消防活動だけでなく、地域の行事にも積極的に参加しコミュニティーの活性にもつながる活動を行っています。

新島消防団並びに式根島消防団は地域防災の中核として住民が安心して生活できるよう訓練に励み、災害に強い新島村目指して地域に貢献していきたいと思います。


わがまちの消防団紹介

荻窪消防団(秦 孝良団長)

荻窪消防団は、(昭和22年8月1日に荻窪消防署が開署されたことに伴い)昭和22年10月31日に杉並消防団から分離して創設され、現在7個分団263名で構成されています。「自分たちの街は 自分たちで守る」をモットーに、地域の防災リーダーとして日々訓練や防火防災指導に励んでおります。また、消防署と連携をとりながら火災や自然災害に対し活動し、区民の生命や財産を守るべく努めています。管轄は、杉並区の西側区域となっており、閑静な住宅街が多い地域となっています。

荻窪消防団は、平成29年10月21日に開催された第47回東京都消防操法大会可搬ポンプ操法の部で悲願の優勝を果たすことができました。平成30年10月19日に富山県で開催される第26回全国消防操法大会に東京都代表として出場することが決定し、「東京に優勝旗を」を合言葉に、出場選手を含め団員一同が一致団結して訓練に励んでいます。

大規模災害への備えとして、平成26年度から隣接する三鷹市消防団及び武蔵野市消防団と年1回連携訓練を実施し、応援時、受援時の活動要領の習得に努め、災害対応力の強化に努めています。

これからも荻窪消防団は、「災害に強い、安全・安心して暮らせる街 荻窪」を目指し、消防団と消防署が地域防災のパートナーとして、緊密に連携をとり、地域の防災力の強化のため、荻窪の防災リーダーとして日々の活動に全力で取り組んでいきます。

東久留米市消防団(西川 嘉弘団長) 

東久留米市は、都心から北西へ約24km武蔵野台地のほぼ中央部に位置し、北東は埼玉県に接しており、また、市域は東西6.5km、南北3.5km、東西に長い形をしており、面積は12.88平方kmの町です。地形は、標高70mから40mの範囲を西から東へなだらかに傾斜しており、いくつかの小さな丘陵と谷があるものの、ほぼ平坦なテーブル状の台地を形成しています。市の中央を黒目川、落合川が流れておりますが、地下水も豊富で谷地では数ヶ所の湧水も見られ、中でも南沢落合湧水群は平成20年に環境省の「平成の名水百選」に都内で唯一選定されているほど、自然豊かな市となっています。

昭和45年に市制施行により久留米町消防団から東久留米市消防団として改称し活動を始め、10個分団にて編成され、団指揮車1台、消防ポンプ車9台と可搬ポンプ積載型多機能型車両1台を活用し西川嘉弘消防団長の指揮のもと224名の団員が火災や水害などの災害対応にあたっています。また、災害対応だけでなく自治会・自主防災組織などで開催される防災訓練や、春秋の火災予防運動、歳末の特別警戒の他、地域の各種イベントなどに積極的に参加することで、地域住民との深い絆を築き上げてきました。

毎年行う実践訓練では東久留米消防署の熱心なご指導をいただき、消防ポンプの実践的な使用方法や自然水利の活用方法などを学び、大規模な火災が発生した際への心構えなどを学んできました。熱心なご指導のおかげか東久留米市消防団は平成30年1月に消防総監より優良表彰と功労表彰を授与されることができました。

近年、全国的に消防団に求められるものが幅広くなっており、火災における消火活動のみならず、地域の防災リーダーとしての役割を求められております。東久留米市消防団も更なる訓練を重ね、「自分たちのまちは自分たちで守る」の郷土愛の精神を基に団員全員が一致団結し、地域の安心・安全を守るため活動に精進していきます。